「はてなブログ」や「WordPress」を使っているなら、記事を公開する時のURLを任意の文字列に設定できますよね。使ってますか?
私は記事を公開するとき、自動で生成されるランダムなURLを使うのではなく、記事に合ったURLを自分で設定するようにしています。
URLをどのように記載すると推奨される形式になるのかはGoogleが見解を示しています。
Keep a simple URL structure - Search Console Help
内容を抜粋すると、
URLをGoogleの求める形にするには、文章の内容を推測できる英単語で、単語同士は半角ハイフンでつなぐ。この2つを意識すればいいとのことです。
でも、これ投稿のたびにいちいち小文字で英単語を入力して、ハイフンでつなぐのって面倒ですよね。
実は、これをiPhoneで簡単にこなす方法があります。
アプリ「SLPRO X(するぷろ)」のスマート機能を使うと一発
ブログ執筆に便利な「するぷろ」というエディタアプリを使います。
するぷろ自体は “はてなブログ” に対応していないのですが、ブラウザの“するぷろーら”との連携で簡単にリンクタグを作れたりして下書きには便利に使えます。
WordPressやMovableTypeでブログを運営しているなら、iPhoneでのブログ更新が楽になるので入れておくことをオススメします。
するぷろを使ってカスタムURLを作る手順
まず、公開しようとしている記事のURLをどうしようかなと考えます。
例えば今読んでいただいているこの記事なら、書いている内容を要約すると、「iPhoneでURL構造を瞬間整形」です。
これをGoogleで翻訳して、翻訳された文章をコピーしておきます。
次に、アプリ「するぷろX」で新規投稿の画面を出して「スラッグ」をクリック。
先程コピーした文面を貼り付けて、右上の「スマート」をタップ。
すると、英文の大文字が小文字に置き換わり、単語同士が半角ハイフン(-)でむすばれる理想の形に一瞬で変わってくれます。
“はてなブログ” でブログを運営しているなら、これをコピーしてカスタムURL部分に貼り付ければOK。
※私はWordPressでもサイトを運営しているのもあって、最新のSLPRO Xの方を使っていますが、旧アプリのするぷろにも同じ機能があります。
あとがき
アプリ間をいったり来たりする手間はかかりますが、いちいちカスタムURLを入力する面倒をはぶきたいならオススメです。
「面倒だな」と思うことをなるべく減らすことが、ブログの更新を継続できるコツだと思います。